中小企業・個人事業主のためのビジネスカード情報

P-one Business Mastercard – ピーワン ビジネス マスターカード

2020/09/23

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P-one Business Mastercard
P-one Business Mastercard(P-oneビジネス)は、ポケットカード株式会社から発行されているビジネスカードです。実質年会費無料で利用できるカードであり、最高300万円までの大きなキャッシング枠を設けているのが特徴です。

P-one Business Mastercard

P-one Business Mastercardの基本情報

年会費(税抜) 実質還元率 国際ブランド
2,000円
初年度無料
0.6% Mastercard
ショッピング枠 キャッシング枠 締日と支払日
0〜300万円 0〜300万円 1日締め・翌月1日払い

P-oneビジネスは、個人事業主と法人代表者を発行対象としています。カードを1度でも利用すれば翌年の年会費が無料になる上、実質還元率0.6%と良コスパです。

P-one Business Mastercardの特徴

  • カードの利用があれば翌年度は年会費無料
  • 1,000円ごとに2ポイント付与、実質還元率は0.6%に
  • キャッシング上限300万円、資金調達ができるビジネスカード

なお、カードフェイスが金色なので一見ゴールドカードのようですが、カードランクは一般カードです。Mastercardのゴールドサービスなどを利用することはできません。

1回でも利用すれば、翌年度は年会費無料のビジネスカード

P-oneビジネスの年会費は初年度無料、2年目以降も2,000円です。ただし、1回でもカードを利用すれば翌年は年会費が無料になります。実質、年会費無料で利用できるビジネスカードです。

年会費が無料のビジネスカードは、数えるほどしかありません。できるだけ負担をかけずにビジネスカードを持ちたい場合におすすめです。

1,000円ごとに2ポイントもらえるポイントプログラム

P-oneビジネスのポイントは「ポケット・ポイント」です。1,000円の利用で2ポイントもらえます。ポイントを交換する対象によってレートは異なりますが、1ポイントは約3円の価値があるため、実質還元率は0.6%となります。ビジネスカードのポイント還元率は標準で0.5%程度なので、高還元のポイントプログラムです。

300ポイントから商品と交換ができ、キャッシュバックや他社のポイント移行も可能です。なお、ポイント交換サービス「Gポイント」に一度移行させることで、より多くの他社ポイントに移行することができます。年会費がかからないのにバックが大きいカードです。

キャッシング上限300万円のビジネスカード

ビジネスカードはキャッシングができないものが多いのですが、P-oneビジネスはキャッシングが可能です。しかも、上限300万円という高額設定です。個人事業主でも、法人代表者でもキャッシングができます。

キャッシング利用枠は審査を通して個別に決定するため、必ずしも300万円まで利用できるわけではありませんが、上限額の大きさは類を見ません。資金繰りの改善、急な資金調達の際に力を発揮するビジネスカードです。

年間300万円までのショッピング保険あり

P-oneビジネスには旅行傷害保険が付帯しませんが、ショッピング補償は付きます。年間補償額は300万円で、国内・海外の利用について適用されます。

他にもオプションとして、以下の補償・サポートサービスを利用できます。

サービス内容 費用(税抜)
ポケット・サポート・サービス 暮らしのトラブルに対応 年会費1,800円
カーライフホッとライン 車の緊急トラブルをサポート 年会費700円
キャッシュパスポート 海外専用プリペイドカード 入金手数料は入金額の1%等

ポケット・サポート・サービスは、日常のトラブルや困った時の相談に乗ってくれるサービスです。給排水管のトラブルなどのハウスサポート、健康・介護相談などのライフサポートなどを無料で受けられます。

カーライフホッとラインは、さまざまなロードサービスを受けられるオプションサービスです。レッカーサービス、事故や故障時の帰宅費用・宿泊費用の負担などのメニューがあります。

海外専用プリペイドカードである「キャッシュパスポート」は、1枚で複数の外貨を利用できるプリペイドカードです。Mastercardが展開しているサービスの1つで、事前に申し込みが必要です。申し込みとカード発行は無料です。

キャッシュパスポートに日本円を入金しておきさえすれば、海外のATMで現地通貨を出金できます。利用できる外貨は米ドル、ユーロなど9種類。両替不要であり、チャージ分だけ外貨を調達するので使いすぎることもありません。海外出張に役立つカードです。

P-one Business Mastercardの審査と発行日数

P-oneビジネスの審査はそれほど難しくはありません。申し込みフォームをもとに審査が行われ、結果は電話または書面で通知されます。審査時には事業についての資料などは不要です。審査に通過した後に、事業運営を証明するために以下の書類を送付します。

P-one Business Mastercardの提出書類

個人事業主 法人代表者
本人確認資料
  • 運転免許証など
  • 運転免許証など
事業確認資料
  • 青色申告決算書 or 収支内訳書
  • 確定申告書B
  • 決算書
  • 収入証明書

基本的には確定申告書・決算書が必要ですが、開業・設立から日が浅い場合でも申し込むことができます。この場合は、事業実態を確認するために、指定の資料を提出します。

なお、個人事業主でショッピング利用枠100万円超を希望する場合、「事業・収支・資金計画書」が必要です。所定の用紙に記入して返送します。

発行日数は少々時間がかかり、申し込みから4週間後が目安です。ビジネスカードの発行日数はおよそ3週間前後というものが多いので、P-oneビジネスは発行がやや遅いカードと言えます。

P-one Business Mastercardのメリットとデメリット

P-one Business Mastercard

メリット デメリット
  • 実質年会費無料での利用が可能
  • ポイント還元率が0.6%と大きい
  • キャッシング上限300万円の高額設定
  • 旅行傷害保険が付帯しない
  • カード発行まで4週間が必要
  • ステータス性は高くはない

P-oneビジネスは、実質的に年会費無料のコスパに優れたカードです。デメリットとしては、旅行傷害保険などがない点が挙げられます。また、カード発行まで少々時間がかかるのも難点です。

P-one Business Mastercardのその他の情報

  • 追加カードは最大5名まで発行可能、年会費無料
  • 追加カードは一回払いのみ、キャッシング不可
  • ETCカードは5枚まで発行可能、発行手数料1,000円、1年ごとの更新料1,000円
  • Web明細サービスあり
  • 支払い方法は、1回払い、分割払い、リボ払い
  • レンタカー料金5%オフ トヨタ、ニッポン、日産、オリックス、タイムズレンタカー
  • 海外サポートサービス 海外でのトラブル対応などを日本語でサポート

デメリットはあるものの、コストをかけずに利用でき、資金繰り等に活躍するビジネスカードとしてのメリットは多大です。ステータスカードをメインに使いつつ、サブカードとしてP-oneビジネスを利用するのも一つの使い方かもしれません。

P-one Business Mastercard

 
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