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シナジーJCB法人カード – ガソリン給油に強いビジネスカード

2020/09/24

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シナジーJCB法人カード

シナジーJCB法人カードは、ガソリン代が割引になるビジネスカードです。全国のENEOS、エッソ、モービル、ゼネラルでの給油が、最大7円/リットル安くなります。なお、新規受付は終了しています。

シナジーJCB法人カード

シナジーJCB法人カードの基本情報

シナジーJCB法人カード

年会費(税抜) 実質還元率 国際ブランド
2,000円
初年度無料
ポイントプログラムなし JCB
ショッピング枠 キャッシング枠 締日と支払日
10万円~100万円 なし 15日締め・翌月10日払い

シナジーJCB法人カードの最大の特徴は、ガソリン・軽油の値引きが受けられることです。ENEOS・エッソ・モービル・ゼネラルのサービスステーション(SS)をメインに利用しているのであれば、メリットの大きいカードです。

シナジーJCB法人カードの特徴

  • 給油が1リットル当たり最大7円安くなる
  • 対象SSはENEOS、エッソ、モービル、ゼネラルの全国13,000店舗
  • キーホルダー型ツール「スピードパス」でスマート決済が可能

シナジーJCB法人カードの割引対象店舗は、元々エッソ・モービル・ゼネラルのSSのみでした。ENEOSブランドとの統合・相互利用が進み、2018年10月からENEOS・エッソ・モービル・ゼネラルのSSで利用ができるようになりました。

給油が1リットル当たり最大7円安くなるビジネスカード

月間のカード利用合計額に応じて、翌月に給油する際の値引き額が決まります。最大で、現金価格から1リットル当たり7円安くなります。以下のカード利用額が、カード利用合計額に加算されます。

  • ガソリンスタンドでの給油
  • 電気・ガス・水道などの光熱費、通信費
  • JCB加盟店でのショッピング・飲食代等
  • ETCによる高速料金

カード利用額に応じて、翌月の給油値引き額が決定されます。70,000円以上の合計利用額で、翌月の給油から7円/Lの値引きとなります。

月間のカード利用金額と翌月の給油値引き価格

月間利用額 1Lあたりの値引き額
10,000円未満 1円
10,000円~20,000円未満 2円
20,000円~50,000円未満 3円
50,000円~70,000円未満 5円
70,000円以上 7円

表示は税抜料金

値引きされる給油量は、ガソリン・軽油合計で月間300リットルまでが対象です。つまり、ひと月あたり最大2,100円が給油金額から値引きされます。年間フルで利用すると、25,200円の値引きになります。年会費は2,000円なので、余裕で元がとれます。給油の機会が多い事業者におすすめのビジネスカードです。

全国13,000店以上のサービスステーションで割引が受けられる

シナジーJCB法人カードが割引対象にしているSSは、最近までエッソ・モービル・ゼネラルの店舗だけでした。エッソ・モービル・ゼネラルは「ENEOS」ブランドとの統合が進み、2019年7月までに順次「ENEOS」SSに転換しました。それに先駆けて、2018年10月よりENEOSのSSでもシナジーJCBカードの給油割引が使えるようになりました。

この統合で、対象店舗が全国3,000店から一気に13,000店に激増します。利用できる店舗が増え、使い勝手がきわめて良くなりました。なお、一部のENEOS店舗で割引対象外である場合があります。

キーホルダーでスマート決済「スピードパス」無料発行

シナジーJCB法人カードでは、給油の決済を一瞬で済ませることのできる「スピードパス」を発行できます。スピードパスはキーホルダー状で、車のキーをつけて一緒に持ち歩くことができます。使い方は、スピードパスを給油機にある端末にタッチするだけです。カードを取り出す必要はありません。

スピードパスは無料で発行でき、年会費などはかかりません。セキュリティにも配慮されていて、盗難補償もついています。利用1回につき15,000円未満・1日あたり4回までの使用、という利用制限があります。

スピードパスの発行は、シナジーJCB法人カードの入会後に直接SSで申し込みます。カード1枚につきスピードパス1つを登録するようになっており、スピードパスのみを複数発行することはできません。

なお、ENEOSのSSではしばらくの間利用できない場合があるので注意してください。(前身がエッソ・モービル・ゼネラルSSである場合は利用できます)

給油専用「ENEOSコーポレートカード」に割引特典はつかない

追加で、給油専用カード「ENEOSコーポレートカード」を申し込むことも可能です。店頭クレジット価格でガソリンを購入でき、年会費96円と格安ですが、給油割引の対象外となっています。シナジーJCB法人カードにプラスして申し込むことはおすすめできません。

従業員用に給油カードを作るのであれば、クレジット機能付きの追加カードを申し込むのがベターです。年会費は初年度無料・2年目以降2,000円ですが、給油割引特典が使えます。

ショッピングガード保険、最大100万円

シナジーJCB法人カードは、ビジネスカードとしてのサービスも付帯します。ショッピング保険は、海外での利用について最大100万円を補償します。旅行傷害保険は付帯しません。

シナジーJCB法人カードのゴールドカードになると、国内・海外旅行保険が付帯するようになります。ショッピング保険も、国内・海外を問わず対象となり、補償額も最大500万円が限度額となります。

シナジーJCB法人カードの審査と発行日数

シナジーJCB法人カードの審査は、通常のJCB法人カードと同レベルと言われています。信頼性の高いJCBの法人カードであり、誰でも審査に通るわけではありません。しかし、設立・開業から日が浅い場合でも審査に通過した例もあります。

審査に必要な書類は以下の通りです。

個人事業主 法人代表者
  • 本人確認書類
  • 本人確認書類
  • 登記簿謄本 or 法人の印鑑証明書

カード発行期間は約2週間から3週間です。ビジネスカードの発行日数は約3週間程度というカードが多いので、ほぼ標準的な日数です。

シナジーJCB法人カードのメリットとデメリット

シナジーJCB法人カード

ガソリン給油に特化したシナジーJCB法人カードは、全国13,000店舗のSSで割引が適用されることがメリットです。デメリットとしては、旅行保険が付帯しないこと・通常のポイントプログラムが利用できないことが挙げられます。

メリット デメリット
  • 13,000の店舗で最大7円/Lの値引き
  • 無料発行のスピードパスでスマート決済
  • JCBの信頼性がある
  • ポイントプログラムが使えない
  • 旅行保険の付帯がない
  • 統合の過渡期のため利用店舗があいまい

シナジーJCB法人カードは給油割引が大きなメリットです。そのため、他のJCBカードで利用できるポイントプログラムが使えません。ショッピングなどのカード利用が高額の場合は、通常のポイントプログラムの対象カードの方がお得になる場合もあります。

また、旅行保険なども利用できません。ビジネスカードで保険を期待するのであれば、別のカードを検討することになります。シナジーJCB法人カードは給油専門のカードにして、別にメインのビジネスカードを持つというのも一つの手段でしょう。

シナジーJCB法人カードのその他の情報

  • ETCカードは年会費無料で枚数無制限
  • シナジーJCBカード「ClubOff 」旅行、レジャーなどの福利厚生サービス割引
  • 支払い方法は一回払い、二回払い
  • 会員用Webサービス「MyJCB」カード利用状況をWebで照会
  • Web利用明細書サービス「MyJチェック」利用明細ダウンロード、ポイント照会が可能
  • JCB E-Co明細サービス ETCカード走行日・利用区間・金額をオンラインで確認
  • JCBトラベル(会員専用旅行会社)・じゃらんコーポレートサービス利用可
  • JCBタクシーチケット、JCBギフトカード購入可能 発送サービスもあり

2018年10月からENEOSが利用対象となり、今まで利用できたエッソ・モービル・ゼネラルもENEOSブランドに変わり、利用対象店舗が多少わかりにくい状況が続くので注意が必要です。

シナジーJCB法人カード

 
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