中小企業・個人事業主のためのビジネスカード情報

Mastercardのクレジットカードを選ぶメリット・デメリット

2019/04/22

date
国際ブランドMastercardを選ぶメリット・デメリット

Mastercard(マスターカード)は世界で決済額NO.2の国際ブランドです。海外でも国内でも利用できる機会の多いMastercardのメリット・デメリットをまとめました。

Mastercardのメリットとデメリット

メリット デメリット
  • 決済額で世界NO.2のブランド
  • 世界約210以上の国や地域で利用できる
  • 加盟店が多い
  • 提携カードが豊富で入手しやすい
  • 新しい技術に積極的
  • ステータス性は高くない
  • VISAを持っていれば必須とはならない

※ニルソンレポート、公式ホームページなどを参照

世界NO.2のブランド – Mastercardを選ぶメリット

VISAとMastercard世界のカード決済額
Mastercardは、1966年にアメリカのチェース・マンハッタン銀行を中心にした金融機関によって設立されました。クレジットカード決済額の世界シェアは約26%。約56%のシェアを持つVISAに次いで、第2位です。MastercardとVISAで、世界のクレジットカードの決済額の約8割を押えていることになります。

会員数は世界中で約10億人を数えます。VISAの約23億人とは大きな差はあるものの、たくさんの人に選ばれている国際ブランドです。

世界約210以上の国や地域で利用できる – Mastercardを選ぶメリット

VISAと同様に、世界の各地に加盟店があるMastercard。世界210の国や地域で利用できます。VISAとあまり変わりません。

以前は、「Mastercardはヨーロッパ圏に強い」という評判がありました。その分、他の地域では使い勝手がよくないと思われていましたが、今はそんなことはありません。多くの国や地域で使えます。世界のどこでも安心して利用できる優れた国際ブランドです。

加盟店が多い – Mastercardを選ぶメリット

加盟店の数こそ公表されていませんが、およそ数千万の店で利用できると言われています。VISAとほとんど差はありません。

クレジットカード決済額ではVISAの方がずっと大きいのですが、それは会員数が多いから。利用エリアや加盟店数が同等ということは、カード決済が利用できる機会はVISAとほぼ同じということになります。使い勝手のよさは折り紙付きです。

VISAとMastercardは似ている

全体的に、VISAとMastercardの特徴には大きな違いはありません。売上シェアや会員数などがVISAにかなわないだけで、性質としては重なる部分が多く見られます。

  • 世界中で利用できる
  • 普及率が高い
  • 加盟店が多い
  • 自社でカードは発行していない

たとえば、これらの特徴はVISAと共通です。中国銀聯(ぎんれん)や日本のJCBのように、特定の国に強いわけでもありません。

海外旅行などのために国際ブランドのカードを用意するのであれば、VISAまたはMastercardのどちらかを持っていれば大丈夫です。

提携カードが豊富で入手しやすい – Mastercardを選ぶメリット

カードを発行するときに、「MastercardとVISAのどちらを選びますか」と聞かれたことのある方は多いことでしょう。世界的に見てもMastercardと提携しているカード発行会社は多く、発行枚数も膨大です。

日本で発行されているクレジットカードにも、Mastercardと提携している会社がたくさんあります。

Mastercardを搭載できるカード会社

  • アコム
  • オリコカード
  • ライフカード
  • 楽天カード
  • 三井住友カード
  • 三菱UFJニコス
  • クレディセゾン など

提携カードの種類は多く、学生専用と銘打ったカードもあれば、富裕層向けのプラチナカードとして作ることも可能です。VISAと比較すると提携会社のジャンルがやや広く、消費者金融のアコムなどとも組んでいることがわかります。

新しい技術に積極的- Mastercardを選ぶメリット

Mastercardは多彩な企業と協力して、新技術を導入したサービスを打ち出しています。たとえば日本の「auWALLET」を送り出したのはMastercardです。2014年当時、国際ブランドのついた電子マネーは画期的でした。

また「Mastercardコンタクトレス」という独自の電子マネーも発行しています。日本では電子マネーの「iD」や「QUICPay」がメジャーなので認知度は高くはありませんが、最先端の技術を取り入れることに積極的なブランドと言えるでしょう。iPhoneなどで利用できる「Apple Pay」の全機能に対応しているのも、VISAより優っているポイントの一つです。

ビジネスカードとApple Pay、Suica・iD・QUICPayの関係を整理しよう

それでは、Mastercardのデメリットを見ていきましょう。

ステータス性は高くない – Mastercardのデメリット

MastercardはVISA同様に、カード決済機能だけを提供する会社です。自社で独自に発行しているカードをプロパーカードと呼びますが、Mastercardにはプロパーカードがありません。幅広いカード発行会社と提携し、多様なカードにMastercardを搭載してもらうことで高い普及率をあげています。

国際ブランドとしてのステータス性はなく、どんなカードでも使えるようになっています。選択肢が多いので、年会費や審査の通りやすさ、ショッピング利用枠の大きさなど、自分に合うカードを選ぶことができます。

VISAを持っていれば必須とはならない - Mastercardのデメリット

先述したとおり、Mastercardの性格や特徴はVISAによく似ています。それだけに、既にVISAを持っている場合、Mastercardを作る必要性は高くはありません。

最初の一枚にトップブランドのVISAを選んだとして、その上であえてMastercardも作らなければ、と考える人はそう多くはないでしょう。ただし、2枚目のカードを作るチャンスがあれば、Mastercardを選ぶ人がたいへん多くなります。

海外へよく行くのであれば、VISAとMastercardの2枚持ちはたいへん便利です。複数の国際ブランドを所持していれば、それだけ多彩な店舗や施設で使えることになるからです。この2ブランドを押さえておけば、「海外でカードが使えなくて困った」という場面はぐっと少なくなることでしょう。

VISAとMastercardを比較
VISAとMastercardのビジネスカード特典まとめ

 
ビジネスカード一覧 2019

一般ビジネスカード

ゴールドビジネスカード

プラチナビジネスカード

ビジネスカードの基礎知識

中小企業向けのカード情報

個人事業主向けのカード情報

クレジットカードの基礎知識

2020年おすすめのビジネスカード

PAGE TOP