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コスモ コーポレートJCBカード 一般・ゴールドの比較

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2021/03/30

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コスモコーポレートJCBカード

コスモ コーポレートJCBカードには、一般カードとゴールドカードがあります。2つを比較してみましょう。

コスモ コーポレートJCBカード

コスモ コーポレートJCBカードの特徴

コスモ コーポレートJCBカード

一般カードは基本的な機能のみのカードであり、ゴールドカードは各種保険や空港ラウンジサービスなどの付帯特典が優秀なカードです。

  • 店頭クレジット価格で給油できる上、ポイントによる還元も受けられる
  • コスモ石油でのみ利用可能な給油専用カード(ハウスカード)を発行できる
  • コスモ石油での利用分については支払い猶予が長く、最長で70日

コスモ コーポレートJCBカードの比較

コスモJCBカードは、コスモ石油とJCBの提携ガソリンカードです。ただし、給油の割引や特典などありません。「コスモ石油でお得に給油ができる」カードではなく、「コスモ石油での給油を便利に行える」カードとなっています。

一般カード ゴールドカード
年会費(税込) 1,375円 11,000円
ショッピング枠 30万円~100万円 50万円~250万円
キャッシング枠 なし
国内旅行傷害保険 なし 最高5,000万円
海外旅行傷害保険 なし 最高1億円
ショッピング補償 なし 年間500万円(国内、海外)
空港ラウンジサービス なし 国内主要33空港、ハワイ
追加カード発行枚数 無制限
追加カード年会費(税込) 1,375円 3,300円
ETCカード発行枚数 無制限
ETCカード年会費 無料
支払い方法 1回、2回
申し込み 一般申し込み可

ゴールドには旅行傷害保険、航空機遅延保険などが付帯

コスモJCBカードの一般カードは付帯保険が一切つきません。「ビジネスカードの付帯保険で出張時の保険を用意しよう」と考えているのであれば、一般カードではなくゴールドカードをおすすめします。

ゴールドカードの付帯保険は優秀で、ビジネスプラチナカードの補償内容と比べても引けを取りません。海外旅行傷害保険は最高1億円の補償、国内旅行傷害保険のは最高5,000万円の補償です。

一般カード ゴールドカード
国内旅行傷害保険 なし 最高5,000万円(自動付帯)
海外旅行傷害保険 なし 最高1億円(利用付帯分5,000万円、
自動付帯分5,000万円)
航空機遅延保険 なし 2万円~4万円(海外・国内)
ショッピング保険 なし 最高500万円(海外・国内)

この他、ゴールドには航空機遅延保険も付帯します。これは、航空機の遅延や欠航による損害を負担してくれる保険です。遅延が長時間にわたり宿泊する羽目になった、手荷物が届かず衣類などを買わなくてはいけなくなった…などの損害について、2万円から4万円の保険金が支払われます。

ショッピング保険は最高500万円の補償です。カードで購入した商品の盗難や破損を補償してくれる保険で、国内利用・海外利用ともに適用となります。500万円という補償額は、かなり手厚い補償と言えます。

ゴールドは全国33空港 + ホノルルの空港ラウンジを利用可

ゴールド限定で付帯するサービスに、空港ラウンジサービスがあります。利用できる空港は、国内空港とハワイの空港ラウンジです。

  • 国内空港 全国の主要33空港
  • 海外空港 ハワイ (ダニエル・K・イノウエ国際空港)

この空港ラウンジサービスは、プロパーのJCBゴールド法人カードと同等の付帯サービスです。カード会員は無料でラウンジの利用ができます。同伴者も、料金を支払うことで利用可能です。国内出張が多く航空機による移動が多い場合に、大きなメリットが感じられるサービスです。

JCB法人カードとコスモコーポレートJCBカードの比較

プロパーカードである「JCB法人カード」とどちらを選べば良いか迷う場合は、以下の違いを参考にしてください。

JCB法人カードとコスモコーポレートJCBカードの違い

JCB法人カード コスモJCBカード
年会費 1,375円
初年度無料
1,375円
付帯保険 国内・海外旅行傷害保険
ショッピング保険
なし
キャッシュフロー 15日締め・翌月10日払い 15日締め・翌月10日払い
※コスモ石油を利用した場合、
毎月末日締め
翌々月10日払い
ハウスカード 発行不可 発行可
ポイントプログラムの特典 ポイント優待店、海外利用で
ポイント2倍
優待店、海外利用での特典なし
電子マネー QUICPayに対応 QUICPayに非対応

一般カードでは、同じ年会費でも保険などが付帯するJCB法人カード、付帯特典が少ないコスモJCBカードという違いがあります。全体的にJCB法人カードの方が高スペックです。

JCB法人カードとコスモコーポレートJCBカードの違い(ゴールド)

JCB法人カード コスモJCBカード
年会費 11,000円
初年度無料
11,000円
キャッシュフロー 15日締め・翌月10日払い 15日締め・翌月10日払い
※コスモ石油を利用した場合、
毎月末日締め
翌々月10日払い
ハウスカード 発行不可 発行可
ポイントプログラムの特典 ポイント優待店、海外利用で
ポイント2倍
優待店、海外利用での特典なし
電子マネー QUICPayに対応 QUICPay非対応

ゴールドカードでは、各種保険や空港ラウンジサービスなどの付帯特典がほぼ一緒です。コスモ石油をよく利用するのであれば、コスモJCBゴールドをおすすめします。

一般カードとゴールドカードの比較まとめ

一般カード ゴールドカード
年会費(税込) 1,375円 11,000円
ショッピング枠 30万円~100万円 50万円~250万円
キャッシング枠 なし
国内旅行傷害保険 なし 最高5,000万円
海外旅行傷害保険 なし 最高1億円
ショッピング補償 なし 年間500万円(海外、国内)
空港ラウンジサービス なし 国内主要33空港、ハワイ
追加カード発行枚数 無制限
追加カード年会費(税込) 1,375円 3,300円
ETCカード発行枚数 無制限
ETCカード年会費 無料
支払い方法 1回、2回
申し込み 一般申し込み可

コスモ コーポレートJCBカードは、コスモ石油をよく利用する場合に便利なガソリンカードです。

一般カードとゴールドカードの特筆すべき違い

  • 年会費が一般カードは1,375円、ゴールドカードは11,000円
  • ショッピング枠は一般カードが最大100万円、ゴールドカードは最大250万円
  • ゴールドカードのみ、国内・海外旅行傷害保険、ショッピング保険等の各種保険が付帯
  • ゴールドカードのみ、空港ラウンジサービスが付帯

一般カードは基本的な機能のみのシンプルなカードで、ゴールドカードは付帯特典のクオリティが高いビジネスカードです。

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