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ライフカードビジネスライト – 一般カードとゴールドカードを比較

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2021/03/30

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ライフカードビジネスライト

ライフカードビジネスライトは、個人事業主・法人代表者向けのビジネスカードです。一般カードとゴールドカードの2種類があります。

ライフカードビジネスライト

ライフカードビジネスライトの特徴

ライフカードビジネスライトの一般カードは、年会費無料のシンプルなカードです。

  • 一般カードは年会費無料の決済専用カード
  • 発行まで最短4営業日、審査もやさしく入手しやすいビジネスカード
  • ETCカード発行は1枚のみ、追加カード発行は3枚までの制限あり

ゴールドカードは年会費が必要となる分、付帯サービスが充実したカードとなっています。

一般カード・ゴールドカードの比較

一般 ゴールド
カードデザイン ライフカードビジネスライト ライフカードビジネスライト ゴールド
年会費(税込) 無料 2,200円
初年度無料
実質還元率 ポイントプログラムなし 0.5%
ショッピング枠 10万円~200万円
キャッシング枠 あり(従業員カードは利用不可)
国内旅行傷害保険 なし 最高1,000万円
海外旅行傷害保険 なし 最高2,000万円
空港ラウンジサービス なし 国内26空港
追加カード発行枚数 3枚まで
追加カード年会費(税込) 無料 2,200円
初年度無料
ETCカード発行枚数 1枚まで
ETCカード年会費 無料
支払い方法 1回・2回、分割、リボ、ボーナス一括
申し込み 一般申し込み可

ライフカードビジネスライトは、VISA・Mastercard・JCBのいずれかの国際ブランドを選択可能です。選んだ国際ブランドによって、それぞれの会社のビジネスカードサービスを使うことができます。ゴールドカードであれば、ゴールド特典も利用できます。

シンプルな機能の一般カード、付帯特典が優秀なゴールドカード

ライフカードビジネスライトは、一般カードとゴールドカードの性格が異なるカードです。「シンプルな機能の一般カード」「充実した機能のゴールドカード」という個性が感じられます。

一般カードは年会費が無料です。そのかわり付帯特典はほとんどありません。保険も、ポイントプログラムも、ショッピング補償も利用できません。事業用決済の専用カードと思った方が良いでしょう。

付加サービスはほぼないのですが、基本機能の1つである利用限度額は200万円です。ビジネス一般カードの利用限度額は100万円ほどが多いので、200万円はかなり大きい方です。

ゴールドカードは、年会費が2,200円になります。ビジネスゴールドカードの年会費は通常1万円ほどなので、少ない負担額で利用できるゴールドカードとなっています。

ゴールドカードの付帯特典は一気に充実します。海外旅行保険は補償額2,000万円の自動付帯、国内保険も1,000万円の利用付帯となり、ショッピング保険やシートベルト保険も付帯するようになります。空港ラウンジサービスも利用可能です。ただし、利用限度額は一般カードと同額のまま、最高200万円です。ゴールドカードではそれほど高額な方ではありません。

ゴールドでは旅行保険が付帯

前述したように、ライフカードビジネスライトの一般カードには保険は一切付帯しません。ゴールドカードになると旅行保険が付帯します。

ライフカードビジネスライト ゴールドの付帯保険

国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険 シートベルト傷害保険
最高1,000万円
(利用付帯)
最高2,000万円
(自動付帯)
最大200万円

ゴールドカードの国内旅行傷害保険は利用付帯、海外旅行保険は自動付帯となっています。
自動付帯と利用付帯の違い – クレジットカードの旅行保険

また、珍しいシートベルト傷害保険が付帯します。これは、シートベルトを装着している場合の事故について適用される保険です。国内での事故に適用され、最大200万円までの補償があります。

ゴールドでは国内26空港の空港ラウンジサービスが付帯

ライフライトゴールドには、ゴールド特典として国内空港のラウンジサービスが付帯します。ラウンジのある空港は全国の主要26空港で、利用は無料です。国内出張の際に便利です。

空港のラウンジサービスは、ゴールド以上のカードに付帯することの多いプレミアム特典です。専用ラウンジでは、フリードリンクや新聞・雑誌の閲覧を楽しむことができます。Wi-Fi環境が整っているので、腰を落ち着けて仕事もできます。搭乗までの空き時間をゆっくり過ごすことが可能です。

最短4営業日でカード発行

ライフカードビジネスライトの大きな特徴となっているのが、スピード発行です。発行日数は最短4日。「すぐにでもビジネスカードを用意したい」という場合に選択したいカードです。

ビジネスカードの標準的なカード発行日数は、約3週間と言われています。日数がかかる理由の一つに、申込書を郵送でやりとりしなくてはならないという点があります。

ライフカードビジネスライトでは、Web申し込みを選べます。Web申し込みでは、本人確認書類(運転免許証など)の送付を郵送でなく、スマホなどで撮影してアップロードすることで済ませることができます。申し込みをWeb完結できれば、郵送は最後のカード発送だけ。スピーディーにカードを手にすることができます。

事業スタート直後でも入会できる柔軟な審査基準

個人の信用度の審査で確認されるのは、「今までクレジットカードをちゃんと使ってきたか」「返済にトラブルはないか」などの点です。事業の業歴や決算状況などは重視されません。会社設立・開業後すぐでも入会できるビジネスカードとして、注目されるカードです。

ライフカードビジネスライトを利用するメリット・デメリット

ライフカードビジネスライトは、入会の難易度が低いカードです。必要書類が少ない上に審査基準はやさしく、たった4日でカードが手元に届きます。

メリット デメリット
  • 一般カードは年会費無料
  • 発行まで最短4営業日
  • 設立・開業直後でも入会しやすい
  • ETCカードの発行は1枚のみ
  • 従業員用のカード発行は3枚まで
  • ステータス性は低い

ライフカードビジネスライトのデメリットとしては、追加カードの発行に制限があることが挙げられます。一般・ゴールドどちらもETCカードの発行は1枚のみ、追加カードは3枚までしか発行できません。追加カードはいずれも年会費無料なので運用はしやすいのですが、複数枚の追加カードが必要という場合、ライフカードビジネスライトは不向きです。

また、発行元であるライフカードは消費者金融会社であるアイフルの子会社です。消費者金融系ということになり、ステータス性ではメリットは特にありません。ステータス性のないかわりに、比較的簡単に入会できるカードとなっています。

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