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レシート撮影・取込機能の比較 – マネーフォワード・やよい・freee

2019/10/01

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レシート撮影・取込機能の比較

レシートをスマホで撮影すると、自動で内容を読み取ってデータに変換してくれる、レシート撮影・取込機能。「マネーフォワード クラウド確定申告」「やよいの青色申告オンライン」「freee」それぞれのレシート撮影・取込機能を比較します。

マネーフォワード クラウド確定申告
やよいの青色申告オンライン
freee

3社のレシート撮影・取込機能 – マネーフォワード・やよい・freee

マネーフォワード クラウド確定申告」(以下、マネーフォワード)・「やよいの青色申告オンライン」(以下、やよい)・「freee」どのソフトからも、レシート撮影・取込機能(以下、レシート撮影機能)を利用できます。しかし、利用方法は3社それぞれで異なります。

3社のレシート撮影機能を比較

マネーフォワード やよい freee
操作画面 マネーフォワードレシート撮影操作画面 やよいレシート撮影操作画面 freeeレシート撮影操作画面
料金
(サポート)
パーソナルライト
(メール・チャット)
1,280円/月
11,760円/年

パーソナル
(メール・チャット)
2,480円/月
23,760円/年

パーソナルプラス
(メール・チャット・電話)
35,760円/年

セルフプラン
8,000円/年
(サポートなし)

ベーシックプラン
12,000円/年
(メール・チャット・電話)

スターター
980円/月
9,800円/年
(メール・チャット)
※レシート登録
5枚/月まで

スタンダード
1,980円/月
19,800円/年
(メール・チャット)

プレミアム
39,800円/年
(メール・チャット・電話)

スマホアプリ
での利用
使用ツール 「マネーフォワードME」
(別サービスのアプリ)
「弥生 レシート取込」
(レシート撮影専用アプリ)
モバイル版会計freee」
(freeeのモバイル版アプリ)
連携可能データ レシート明細 レシート明細
レシート画像
レシート明細
レシート画像
レシート読取にかかる時間 速い 遅い 普通
連続撮影

表示は税抜料金

マネーフォワードには、スマホアプリにレシート撮影機能が搭載されていないので、別サービスのアプリ「マネーフォワードME」のレシート撮影機能で代用します。

やよいは、スマホアプリ「やよいの青色申告オンライン」とは別に、レシート撮影専用アプリ「弥生 レシート取込」のインストールが必要です。この専用アプリは「やよいの青色申告オンライン」のサービスの一部なので、登録データはソフト本体に自動反映されます。

freeeのみ、スマホアプリ「モバイル版 会計freee」に、レシート撮影機能も搭載されています。取引入力やレポート作成と共に、レシートの撮影機能もすべてこのアプリ上で利用できます。

「マネーフォワードME」を連携して利用 – マネーフォワードの場合

上述の通り、マネーフォワードにはレシート撮影機能が搭載されていません。レシート撮影機能を利用するには、あらかじめ別サービスの家計簿アプリ「マネーフォワードME」を連携しておく必要があります。

「マネーフォワードME」の連携ステップ

ステップ1
「マネーフォワードME」をインストール・ログイン
ステップ2
レシート撮影機能用で使う「財布」を新規追加
ステップ3
「マネーフォワードME」で作成した「財布」をソフトに連携
マネーフォワードME ステップ1 マネーフォワードME ステップ2 <a href="https://bizcardmag.com/wp-content/uploads/soft-receipt-mf-yayoi-freee-tejyun3.png"><img src="https://bizcardmag.com/wp-content/uploads/soft-receipt-mf-yayoi-freee-tejyun3-150x93.png" alt="マネーフォワードME ステップ3" width="150" height="93" class="aligncenter size-thumbnail wp-image-6909" /></a>

「マネーフォワードME」に「マネーフォワード クラウド確定申告」の登録情報でログインして、連携設定を行いましょう。

なお、「マネーフォワードME」には無料版と有料版がありますが、レシート撮影の用途で利用するなら無料版で充分です。

別アプリだが操作性のいいマネーフォワードのレシート撮影機能

マネーフォワードME」レシート読取り マネーフォワードME」レシート読取り2

「マネーフォワードME」は、レシート読取り完了までの待ち時間が短く、サクサク操作できます。またアプリで登録した取引データは、すぐに「マネーフォワード クラウド確定申告」に反映されるので、ストレスを感じることなく利用できます。

登録データは「自動で仕訳」内に反映される

登録したレシートの取引データ反映
「マネーフォワードME」で登録したレシートの取引データは、このように「マネーフォワード クラウド確定申告」上に反映されます。

マネーフォワードの欠点として、撮影したレシートの画像データを、ソフト上に保存できない点が挙げられます。また、レシートの連続撮影ができず、登録が1枚ずつしかできないのも少し面倒です。

レシート撮影専用アプリ「弥生 レシート取込」を利用 – やよいの場合

やよいでレシート撮影機能を利用するには、専用アプリ「弥生 レシート取込」をインストールする必要があります。

「弥生 レシート取込」では、レシートの読取り結果だけではなく、レシート画像もデータとして保存できます。ちょっとしたことですが、レシートを月ごとにまとめてファイリング、といった手間が省けて便利です。

専用アプリ「弥生 レシート取込」のデータはソフト本体と自動連携

「弥生 レシート取込」のデータはソフトと自動連携
「弥生 レシート取込」は「やよいの青色申告オンライン」とあらかじめ連携されているので、マネーフォワードのような連携作業は不要です。アプリから登録したデータは、そのままソフト本体に反映されます。

やよいはレシートの連続撮影が可能で、10枚までなら画像をまとめて登録できます。とりあえず写真を撮って、「送信」ボタンを押しておけば、あとはアプリが自動で読取りをしてくれます。

「スキャンデータ」として保存されるが反映には時間がかかることも

「弥生 レシート取込」スキャンデータ 「弥生 レシート取込」レシートの画像データ

このように、レシートの読取りデータと画像は、「スマート取引取込」内の「スキャンデータ取込」にそのまま反映されます。

やよいのデメリットとして、レシートの読取りやソフトへのデータ反映に、少し時間がかかることが挙げられます。すぐ反映されることもありますが、場合によっては数分から数十分かかることがあります。

しかしレシート撮影機能は、パソコンが開けない出先などで利用するケースが多いので、反映に多少時間がかかっても問題ない場合がほとんどです。

「モバイル版 会計freee」に搭載 -freeeの場合

freeeのモバイル版のスマホアプリ「モバイル版 会計freee」には、レシート撮影機能が搭載されています。freeeだけは、レシート撮影機能のために専用アプリをインストールする必要はありません。

しかし、freeeの一番安いプラン「スターター」(980円/月)では、レシート撮影機能が5枚/月までしか利用できません。日常的にレシート撮影機能を利用するのであれば「スタンダード」(1,980円/月)以上のプランを選ぶ必要があるので、他のソフトよりちょっとコストがかかります。

登録データはソフト本体と自動連携

「モバイル版 会計freee」レシート撮影機能 「モバイル版 会計freee」レシート登録画面

「モバイル版 会計freee」もソフト本体と連携しています。やよい同様、レシートの読取り結果や画像データは、ソフト本体にそのまま自動反映されます。連続撮影も可能で、一度に5枚までならまとめて画像を登録できます。

登録したデータは「ファイルボックス」に反映される

「モバイル版 会計freee」登録したデータ 「モバイル版 会計freee」データを「ファイルボックス」保存

データはこのように「取引」の「ファイルボックス」内に保存されます。反映までのタイムラグも少なく使いやすいです。

3社のメリット・デメリットまとめ – レシート撮影機能

最後にマネーフォワード・やよい・freeeのレシート撮影機能について、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。

マネーフォワードのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • レシート読取りが速い
  • データ反映がスピーディー
  • アプリのインストールや連携設定が必要
  • レシート画像を保存できない
  • 連続撮影ができない

マネーフォワードのレシート撮影機能は、操作性がいい一方で、別サービス経由の利用なので連携設定が必要です。また、撮影したレシート画像も保存できません。

やよいのメリット・デメリット

  • 連携設定が不要
  • レシート画像も保存可能
  • 連続撮影ができる
  • 利用料金が安い(8,000円/年~)
  • 専用アプリのインストールが必要
  • データ反映に時間がかかることも

やよいは専用アプリをインストールする必要がありますが、連携設定は必要なく、レシート画像も保存できます。一方で、場合によってはソフトへのデータ反映に時間がかかることもあります。

freeeのメリット・デメリット

  • 連携設定が不要
  • データ反映がスピーディー
  • レシート画像も保存可能
  • 連続撮影ができる
    • 利用料金が高い
      (1,980円/月、19,800円/年~)

    レシート撮影機能自体について、freeeには特筆すべき欠点はありません。しかし、freeeの一番安いプラン「スターター」(980円/月、9,800円/年)はレシート撮影機能に制限があり、月5枚までしか登録できません。実用性を考えると「スタンダード」(1,980円/月、19,800円/年~)以上のプランに契約する必要があります。

    これを踏まえて、レシート撮影機能を常用できるプランの最低料金について3社を比較したとき、一番料金が高いのはfreeeです。

    マネーフォワード クラウド確定申告
    やよいの青色申告オンライン
    freee

     
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